花と緑を楽しむ日記とさすけとのおでかけ日記。
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2010/05/06 (Thu)
5月もあっという間に6日、忙しかった我が家のゴールデンウィークは終わりました。
やっと時間ができたので、3日と4日、兵庫県から山陰を回って帰ってきました。
この時季には、よく行くのが兵庫と京都の親戚めぐり。
今回は兵庫県のみにして、帰りは山陰コース、鳥取県三徳山三佛寺に行ってきました。
4日朝、三徳山三佛寺 国宝 投入堂を目指します。
午前9時前、石段を上ります。
本堂参拝の拝観料を納めます。
本堂(現在建替え中)裏、登山事務所で
入山手続き、記帳
靴裏のチェック(靴によってはワラジに履き替え)
入山料を納め、『六根清浄』と書かれた輪袈裟をお借りします。
(襷掛け)
杖は自然保護のため使えません。
かずら坂を登ります。午前9時28分
岩を登り
やっと、国の重要文化財 文殊堂が見えてきました。
(午前9時53分)
くさり坂を登ります。
一人ずつ登りますので、ここで長い列になります。
岩の上に立つ文殊堂です。
国の重要文化財 地蔵堂が見えてきました。
午前10時2分
手前が、国の重要文化財 納経堂
向こうが観音堂です。午前10時10分
そして、この岩の中に建てられた観音堂の裏を通り、向こうの道を進むと
見えました。国宝 投入堂(三佛寺奥院)です。午前10時12分
日本でも代表的な懸造り建築。本尊は金剛蔵王大権現。
近年の調査により、平安後期の作とされている。(パンフレット引用しました)
麓で組み立てたお堂を役行者が法力で投げ入れたとされ、今もなお謎につつまれたまま…。
ひいてみると
次々と皆さん登ってこられます。
足元は岩で狭い場所。
登ってこれた喜びで、しばらく見つめ、滞在時間10分足らずで下山です。
ということは、今来た道を引き返すことになります。
どんどん人も増え、登ってこられる方がいっぱいです。
お互い譲り合いながら下ります。
下りるのも結構辛いです。
本当はもっと険しい道がいっぱいでしたが、皆さんが写ってしまうのと、木の根っこ、枝に助けられながらの参拝、木に感謝するためにも載せるのはやめました。
この角度でずっと登っていくわけですから、かなりハードです。
冬の間は入れなかったり、雨で滑りやすい日はダメとか。
単独では、登れないとか、決まりもあります。
好天に恵まれて地面も乾いていましたから、参拝できたことは幸運だったといえます。
下りてきてからのこの水は、潤してくれました。
下ばかり見つめての登山の後、見上げた時の木々のさわやかさは、疲れも吹き飛ばしてくれました。それにしても暑い、初夏の陽気でした。
宿入橋から始まった投入堂参拝登山はこの橋で終了です。
登山事務所で輪袈裟を返し、下山時刻を記入、人数確認を済ませます。
午前11時5分、往復2時間ちょっとでした。
たくさんの人が登らせていただきましたが、この山がいつまでも護られていくことを祈るばかりです。(合掌)
さて、我が家の庭の花たちは、ヒラドツツジが満開になったり、アレナリアモンタナも。
久しぶりに花柄摘みをしたり、眺めたり、やっと落ち着きました。
休日疲れもあるかと思いますが、元気で頑張りましょう!では、また…
やっと時間ができたので、3日と4日、兵庫県から山陰を回って帰ってきました。
この時季には、よく行くのが兵庫と京都の親戚めぐり。
今回は兵庫県のみにして、帰りは山陰コース、鳥取県三徳山三佛寺に行ってきました。
4日朝、三徳山三佛寺 国宝 投入堂を目指します。
午前9時前、石段を上ります。
本堂参拝の拝観料を納めます。
本堂(現在建替え中)裏、登山事務所で
入山手続き、記帳
靴裏のチェック(靴によってはワラジに履き替え)
入山料を納め、『六根清浄』と書かれた輪袈裟をお借りします。
(襷掛け)
杖は自然保護のため使えません。
かずら坂を登ります。午前9時28分
岩を登り
やっと、国の重要文化財 文殊堂が見えてきました。
(午前9時53分)
くさり坂を登ります。
一人ずつ登りますので、ここで長い列になります。
岩の上に立つ文殊堂です。
国の重要文化財 地蔵堂が見えてきました。
午前10時2分
手前が、国の重要文化財 納経堂
向こうが観音堂です。午前10時10分
そして、この岩の中に建てられた観音堂の裏を通り、向こうの道を進むと
見えました。国宝 投入堂(三佛寺奥院)です。午前10時12分
日本でも代表的な懸造り建築。本尊は金剛蔵王大権現。
近年の調査により、平安後期の作とされている。(パンフレット引用しました)
麓で組み立てたお堂を役行者が法力で投げ入れたとされ、今もなお謎につつまれたまま…。
ひいてみると
次々と皆さん登ってこられます。
足元は岩で狭い場所。
登ってこれた喜びで、しばらく見つめ、滞在時間10分足らずで下山です。
ということは、今来た道を引き返すことになります。
どんどん人も増え、登ってこられる方がいっぱいです。
お互い譲り合いながら下ります。
下りるのも結構辛いです。
本当はもっと険しい道がいっぱいでしたが、皆さんが写ってしまうのと、木の根っこ、枝に助けられながらの参拝、木に感謝するためにも載せるのはやめました。
この角度でずっと登っていくわけですから、かなりハードです。
冬の間は入れなかったり、雨で滑りやすい日はダメとか。
単独では、登れないとか、決まりもあります。
好天に恵まれて地面も乾いていましたから、参拝できたことは幸運だったといえます。
下りてきてからのこの水は、潤してくれました。
下ばかり見つめての登山の後、見上げた時の木々のさわやかさは、疲れも吹き飛ばしてくれました。それにしても暑い、初夏の陽気でした。
宿入橋から始まった投入堂参拝登山はこの橋で終了です。
登山事務所で輪袈裟を返し、下山時刻を記入、人数確認を済ませます。
午前11時5分、往復2時間ちょっとでした。
たくさんの人が登らせていただきましたが、この山がいつまでも護られていくことを祈るばかりです。(合掌)
さて、我が家の庭の花たちは、ヒラドツツジが満開になったり、アレナリアモンタナも。
久しぶりに花柄摘みをしたり、眺めたり、やっと落ち着きました。
休日疲れもあるかと思いますが、元気で頑張りましょう!では、また…
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